オリンピック予選 シリア対日本
シリア 0 - 2 日本
勝つには勝った。
最終予選進出も決定した。
でも、本当にこれで良いのか?
今の率直な感想です・・・。
2点を奪った前半も躍動感のかけらも無い、ゴールもセットプレーと個人技。
組織で崩したシーンはほとんど無い。オシム曰く各駅停車のサッカー。
コーチの「ボールを動かせ!!」の指示が虚しく響いてました。
後半に至っては格下相手に完全に押し込まれる始末。
攻撃を跳ね返しても球際に弱く、こぼれ球をキープされ再び攻撃に晒される。
シリアの最後の詰めが甘くなければどうなっていたかわかりません。
前回のホームでのシリア戦ではこのチームが目指すサッカーに
少し近付けたと思いました。日本の早いパス交換により、シリア守備陣を
混乱に陥らせることができました。
でも、昨日の試合でシリア守備陣が混乱したシーンはほとんど無く、
逆に日本の守備陣が混乱していました。
ここまで予選を見て、このチームに必要な物が明確になったと思います。
強烈なキャプテンシーです。
アトランタの時の前園真聖、シドニーの中田英寿、アテネのトゥーリオや鈴木啓太
のようなチームメイトの目を覚ませる存在が必要だと感じました。
(啓太はオリンピック本戦でメンバー落ちしていますが・・・)
最終予選は8月に始まります。選手を発掘する時間は残されていません。
今のメンバーの更なる奮起に期待するしかありません。
キャプテンの伊野波君はよく頑張っていると思いますが、前述の選手のように、
混乱したチームを建て直すための激を飛ばすようなタイプではありません。
しかし、以前と比べるとチームを引っ張る意識が芽生えてきているのは好材料です。
もう少し頑張って欲しいところです。
昨日、日本の他にサウジと韓国の最終予選進出が決定しました。
オーストラリアとイランのどちらかが落ちるのはありがたいことですが、
最終予選には一筋縄ではいかない相手が揃うことだと思います。
昨日のサッカーではかなりの苦戦を強いられることでしょう。
もう一度自分達のサッカーを見直して、強いチームに仕上げて欲しいと
願います。それが出来る人材が揃っている訳ですから・・・。
勝つには勝った。
最終予選進出も決定した。
でも、本当にこれで良いのか?
今の率直な感想です・・・。
2点を奪った前半も躍動感のかけらも無い、ゴールもセットプレーと個人技。
組織で崩したシーンはほとんど無い。オシム曰く各駅停車のサッカー。
コーチの「ボールを動かせ!!」の指示が虚しく響いてました。
後半に至っては格下相手に完全に押し込まれる始末。
攻撃を跳ね返しても球際に弱く、こぼれ球をキープされ再び攻撃に晒される。
シリアの最後の詰めが甘くなければどうなっていたかわかりません。
前回のホームでのシリア戦ではこのチームが目指すサッカーに
少し近付けたと思いました。日本の早いパス交換により、シリア守備陣を
混乱に陥らせることができました。
でも、昨日の試合でシリア守備陣が混乱したシーンはほとんど無く、
逆に日本の守備陣が混乱していました。
ここまで予選を見て、このチームに必要な物が明確になったと思います。
強烈なキャプテンシーです。
アトランタの時の前園真聖、シドニーの中田英寿、アテネのトゥーリオや鈴木啓太
のようなチームメイトの目を覚ませる存在が必要だと感じました。
(啓太はオリンピック本戦でメンバー落ちしていますが・・・)
最終予選は8月に始まります。選手を発掘する時間は残されていません。
今のメンバーの更なる奮起に期待するしかありません。
キャプテンの伊野波君はよく頑張っていると思いますが、前述の選手のように、
混乱したチームを建て直すための激を飛ばすようなタイプではありません。
しかし、以前と比べるとチームを引っ張る意識が芽生えてきているのは好材料です。
もう少し頑張って欲しいところです。
昨日、日本の他にサウジと韓国の最終予選進出が決定しました。
オーストラリアとイランのどちらかが落ちるのはありがたいことですが、
最終予選には一筋縄ではいかない相手が揃うことだと思います。
昨日のサッカーではかなりの苦戦を強いられることでしょう。
もう一度自分達のサッカーを見直して、強いチームに仕上げて欲しいと
願います。それが出来る人材が揃っている訳ですから・・・。
by snct1997 | 2007-04-19 17:23 | サッカー