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東アジア選手権・・・。

久しぶりの日本代表ネタです。

俺は今、非常に憤っています!!

2月16日に開幕したサッカー東アジア選手権ですが・・・、
日本は次回大会から出場を辞退するべきでは?と思い始めました。

今大会の審判団は出場4カ国の中から選ばれています。
つまり、審判はその試合結果が自分の国にに有利なものになるようにジャッジ
できてしまうということなのです。

はっきり言って話になりません。

このような大会の審判団は第三国から選出するのが常識です。
にも関わらず、このようなレギュレーションで大会を開催する時点で
東アジアサッカー連盟は存在する意味がありません。

実際、先日の中国戦で北朝鮮のレフェリーの不可解なジャッジは試合の結果
だけではなく、選手生命までも脅かすものでした。

試合中に熱くなるのは仕方ありません。
勝つために厳しいタックルを仕掛けるのも仕方ありません。
フィジカルの強い中国の選手が、日本に勝つために激しいボディコンタクトを
仕掛けてくるのも理解できます。

しかし、あの試合では中国の選手が仕掛ける危険なタックルを流しながら、
日本の選手がプレスをかけるとすぐにファールを取るといった、中国寄りの
ジャッジングが顕著に見られました。

その結果、日本の選手は後からの反則タックルにも、GKのカンフーキックにも
耐えなければならない状況になりました。
そりゃあ怪我人もでますよ・・・。

中国が憎いと言っているわけではありません。

あのようなジャッジによって中国の選手も勘違いしてしまう部分があります。
同じようなプレーをワールドカップでやったら2~3人の退場者が出るはずです。
それをコントロールするのがレフェリーの役割なのです!!

2人も3人も退場者を出すチームが試合に勝てるはずがありません。

東アジア諸国には日本に対する敵対意識が未だに残っていることは
理解しています。
しかし、今大会の目的は東アジアのサッカーのレベルアップのはずです。
あのようなジャッジが許されているようではレベルアップなど見込めるわけがありません、

2004年アジアカップでは反日感情による容赦の無いブーイングが日本代表を
襲いました。あの時は正直中国という国を軽蔑しました。

しかし、憎悪によるブーイングはサッカーの世界では日常茶飯事です。
W杯予選のアウェーゲームではあのくらいのブーイングは当然だと思います。
多少マナー違反だとしても、サッカーの国際試合は武器を持たない戦争ですからね。
勝つためには何でもする必要があります。

それでも、今大会の審判団の編成には納得できません!!

J開幕前の大切な時期にチームのキャンプを離れて代表に合流し、怪我をして
戻ってきたという不幸な選手が続出するようでは話になりません。

あの中国戦のジャッジではサッカーを衰退させるだけです。
W杯予選が厳しくなるのはイヤですが、東アジアにライバルが多く存在することは
日本にとってプラスになるはずです。

日本がレベルアップすれば韓国もレベルアップします。
韓国がレベルアップすれば日本もレベルアップします。

その様なライバル相手の腕試しが東アジア選手権の意義です。
不可解なジャッジでそれをぶち壊して欲しくないのです。

韓国も、中国も、北朝鮮も、日本を意識しまくりだと思います。
日本も韓国、中国、北朝鮮を意識しています。
そのようなライバルだからこそ、正々堂々と戦う必要があるはずです。

それが無理なら最初からこの大会に参加するべきでは無いと思います・・・。

  by snct1997 | 2008-02-23 02:32 | サッカー

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